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薄毛は遺伝する?

「薄毛は遺伝する」という話は有名ですよね。
これは本当でしょうか?

 

答えは「本当」です。
父親や祖父が薄毛の場合、子供が薄毛になる確率は、そうでない場合に比べて高いことは間違いありません。
しかし、あなたのお父さんやお祖父さんがハゲていたとしても、それがあなたに遺伝するかどうかは別の話です。
このページではその理由と遺伝以外で薄毛になる原因について述べています。

父親や祖父がハゲでも遺伝するとは限らない

なぜ、あなたのお父さんやお祖父さんがハゲていても、あなたに遺伝するとは限らないと言えるのでしょうか?

 

薄毛には「遺伝性の薄毛」と「遺伝性ではない薄毛」の2種類があります。
あなたのお父さんやお祖父さんが二人ともハゲていたとしても、お二人が「遺伝性ではない薄毛」なのであれば、あなたに薄毛は遺伝しません。

 

一般的には、父親と祖父の二人とも薄毛なのであれば、薄毛の遺伝子があると思われていますが、それは間違いです。
「遺伝性ではない薄毛」は主に生活習慣から来ています。
一緒に生活していると生活習慣がおのずと似てきます。
そのため、薄毛の遺伝子がないにもかかわらず、二人とも「遺伝性ではない薄毛」になってしまうといったケースがあります。
現に、私の父と祖父は見事に禿げあがっていますが、男3人兄弟は誰も薄毛になっていません。

 

そのため、たとえあなたのお父さん、お祖父さんがハゲていたとしても、必要以上に悲観する必要はありません。
遺伝以外で薄毛になる原因を知り、適切な対策を行えば、50代、60代になってもフサフサな髪をキープするのは夢ではありません。

遺伝性の薄毛かどうかの目安

ちなみに、薄毛が生え際から進行する人は遺伝の要素が強いと言われています。
逆に頭頂部(つむじ)から薄毛が始まる人は、遺伝性の薄毛ではない可能性が大いにあります。

 

遺伝以外で薄毛になる原因は大きく2つあります。

  • 頭皮の栄養不足
  • 男性ホルモンの出過ぎ

 

このページでは、この2大原因について解説していきます。

「頭皮の栄養不足」で髪が抜ける

頭皮と髪の関係は、よく土と木に例えられます。

土=頭皮
根=毛根
木=頭髪

よい土がないと、木は大きく育ちません。
また、木が育った後で、土に栄養が無くなれば、木は枯れてしまいます。
そのため、頭皮に栄養がなければ、髪は抜け、新しい髪も生えてこなくなり、結果として薄毛になってしまいます。

 

髪を育てるために必要な栄養素は3つあります。
「アミノ酸」「ミネラル」「ビタミン」の3つです。

 

アミノ酸とミネラル分は毛髪の原料となります。
そして、毛髪が育つための細胞分裂が起こる際には、ビタミン類が必要になります。

 

頭皮に栄養分を運ぶのは血液の役目です。
血流が悪化すると髪はたちまち栄養不足になってしまいます。

 

つまり頭皮の栄養不足を防ぐためには次の2つが大切になります。

  • 必須栄養素「アミノ酸」「ミネラル」「ビタミン」を取得する
  • 血流を悪化させない

 

特に気をつけたいのが血流を悪化させることです。
せっかく必要な栄養素をとっても頭皮に届かなければ意味がありません。

 

血流を悪化させる典型的な原因はタバコやストレスです。
どちらも交感神経を刺激し、末梢血管を縮こまらせてしまいます。
末梢血管は、皮膚に近いところにある細い血管で、頭皮にある毛根まで栄養を届けるためには、末梢血管まで血を巡らせる必要があります。

「男性ホルモンの出過ぎ」が髪の成長を妨げる

肥沃な土=健康な頭皮とあわせて大切なのは、成長の邪魔をする要因を排除することです。
男性ホルモンは髪が成長するのに必要なものなのですが、出すぎると逆に髪の成長を阻害してしまいます。

 

男性ホルモンといっても色々な種類があるのですが、頭髪に影響するのはテストステロンという男性ホルモンです。
テストステロンという男性ホルモンが、毛乳頭に存在する酵素(2型5αリダクターゼ)と結びつくとDHT(ジヒドロテストステロン)に変化します。

 

このDHTは、頭皮の毛母細胞で起こるタンパク合成を邪魔して細胞分裂を止めてしまうのです。
せっかく頭皮に栄養を届けても、DHTが邪魔をして髪が育たなくなってしまうというわけです。

 

そのため、DHTをどのように減らすか?ということも薄毛を防ぐうえで大切になってきます。

薄毛の原因まとめ

薄毛になる2大原因を見てきました。

  • 頭皮の栄養不足
  • 男性ホルモンの出過ぎ

原因が分かれば対策を立てることができます。
これら2大原因を取り除くことで、薄毛を解消したり、薄毛を予防することに繋がります。

 

対策は3つあります。すべて自分でできることなので試してみてください。